お掃除ロボットと言えば「i Robot ルンバ」をまず思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
ルンバを使うようになって時短になったという声を多く聞きますが、ルンバの一番のネックが値段の高さだと思います。
今回は、ルンバを使いたいけれど、手が届かずに諦めている人へ最適なお掃除ロボットを紹介します。ぜひ参考にしてください。
お掃除ロボットルンバについて
ルンバとは、アイロボット社が販売しているお掃除ロボットのことです。機種にもよりますが、大まかに以下の5つの特徴があります。
- 強力な吸引力
- 自動ごみ収集機
- 進入禁止エリアの設定
- スマートスピーカー対応
- アプリ対応
ほぼメンテナンス不要で自動化ができる点が、多くのお掃除ロボットを引き離して指示されているところと言えるでしょう。
ただ冒頭でも書きましたが、値段が高い。
アイロボット公式ストアでは、安くても4万円で、一番高いと15万円もします。
掃除を自動化できるところは魅力的だけど、高すぎるから難しいかなと、今まで通り掃除機をかけている人がほとんどです。
ルンバ以外のお掃除ロボットはどうか?
ルンバは高すぎるから他の安いお掃除ロボットは無いだろうか、と以下の3つのポイントで調べてみました。
- 値段1万円前後
- 機能
- 購入者レビュー
値段1万円前後
1万円前後にした理由は、安かろう悪かろうになってしまうからです。探してみると2,3千円で買えるものもありますが、ほとんど悪評がついていました。
機能
ルンバほどではないが、ある程度自動化できる機能を備えているかどうかを確認しました。どこまで妥協できるかが大事です。
購入者レビュー
低評価が多いものは良さそうでもパスしました。ただ最終的に購入した商品は、レビューがありませんでした(笑)
お掃除ロボット アイクリーンについて
今回購入した商品は「アイクリーン(I Cleeean)」と言うお掃除ロボットです。
購入の決め手になったところは、3つあります
- 掃除機と水拭きが同時にできる
- 予約設定ができる
- 掃除が終わったら自動で充電スペースへ戻る
探していると他のお掃除ロボットでも似たような機能をうたっているものはありましたが、低評価があるものが多く、消去法的に決めました。
お掃除ロボット アイクリーンを2週間使ってみて
アイクリーンを使って2週間が経ちます。
個人的にはとても満足しています。今まで外の明かりに照らされて床のほこりが目立っていたり、定期的に掃除機をかけたりしていました。
それがアイクリーンによって無くすことができました。完全にゼロとはいきませんが、部屋は明らかにきれいになったのを実感しています。
昼間に予約設定しているので、いつの間にか掃除されていて、帰ったらきれいになっている感じです。
お掃除ロボット アイクリーンの注意すべき点
アイクリーンを使う上で注意すべき点が3つあります。
- 水拭き用の水は少なめが良い
- 床にモノを置けない
- 第一印象はでかい
水拭き用の水は少なめが良い
アイクリーンの中に水を入れるタンクがあります。水拭きをするときは予めこのタンクに水を入れておく必要があり、最初僕はギリギリまで水を入れました。
水拭き自体は問題なくできましたが、注意すべきはその後です。
終了後は同じ場所にずっと待機していて、まだ水がたくさん残っていたので、同じ場所が水浸しになってしまいました。
早めに気付いたから良かったですが、そのまま放置していたら床がふやけたり、カビが生えたりしてしまう危険もあるので水の入れ過ぎは注意してください。
床にモノを置けない
アイクリーンは、ルンバと違って進入禁止エリアの設定ができません。そのため床にモノがあるとその先を掃除することができず、メリットが半減してしまいます。
電子機器の充電ケーブルなどは吸引口に吸い込まれてしまうので床に置かないようにしましょう。
僕の場合は、モノを置かなくなってよりきれいになったので、人によってはメリットになりうるポイントです。
第一印象はでかい
アイクリーンは、直径36㎝・高さ8.2㎝の大きさです。
届いたときは大きく感じました。部屋の1スペースを取るので、この大きさが許容できないとむしろ邪魔だと感じてしまいます。
ベッドの下を充電スペースにできたら文句なしです。
お掃除ロボットアイクリーンまとめ
今回はお掃除ロボット アイクリーンについて紹介しました。
お掃除ロボットを使っている方は、口々に「愛着がわく」と言いますが、やはりわきます。
知らぬ間に健気に掃除してくれていて、ダストボックスを見るとたくさんゴミが入っているのを見ると「頑張ったねー」という気持ちになります。もはやペットです。
ぜひ参考にしてください。
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