たまもぅです。
会社員であれば、人事異動という一大イベントがあります。
今の部署に不満がある人は、それを待ち焦がれ、
反対に現状に満足している人は、恐れている。
僕は、そんな人事異動によって今年から全く新しい部署に異動になりました。
そこで異動して変わったことについて書いていきます。
僕の人事異動に対しての見解
異動前の部署は、いわゆる「ブラック部署」と呼ばれるほど他社員から恐れられている部署でした。
- 定時という名の第二始業の合図
- 唯一夜勤がある
- 上司の顔色を伺いながらの経費精算
上記の状況だったので、異動は心待ちにしていました。2年待ちましたが、ようやく今回叶ったのです。
これから異動して変わったこと3つを紹介していきます。
人事異動して変わったこと①上司
人事異動して変わったこと1つ目は「上司」です。当たり前ですね。
前が鬼上司だったので、今の上司が優しすぎて逆に戸惑っています。
「こんな簡単に承認してもらえるなんて」と変化の大きさに驚きました。
人事異動して変わったこと②周りの同僚たち
人事異動して変わったこと2つ目は「周りの同僚たち」です。
上司も変わり、周りの同僚も変わり、普段接するメンバーが総入れ替えの状態になりました。
人間関係の構築を1から始めるのは大変ですが、みんな親切な人たちばかりなのでなんとかやれていると思います。
人事異動して変わったこと③業界
人事異動して変わったこと3つ目は「業界」です。前と全く違う業界になりました。
おまけに社内システムも今まで触ったことのないものを使うようになったので、最初からのスタートです。
業界も始めてで、覚えることが山のようにあります。しかし、新入社員ではないということで引継ぎや研修そこそこにすぐに実務へ!という感じ。
とりあえず引継ぎ内容をこなすだけで吐きそうになりながらやっています。
人事異動は良くも悪くも新しい変化
僕は、人事異動によって「人」と「業界」が全く新しいものへと変わりました。
それによってきついだけと思っていた前の部署の良さや今に取り入れられるポイントなどが見えてきました。
おそらく希望であっても人事異動は慣れるまでは大変です。逆にその最初の大変な期間を乗り越えれば一気に飛躍できる瞬間に出会えるのではないかと思います。
人事異動しての最初の大変を乗り越えるために
人事異動後最初の期間は大変です。今の僕がその状態です。
そこで乗り越えるために意識している(しようとしている)ことを書いていきます。
- 分からないことはその都度聞く
- 手順が複雑なら自分で説明書を作る
- 分かっていると思われないように振る舞う
分からないことはその都度聞く
当たり前のことを書きましたが、僕はこれが苦手です。
- 何が分からないのかが分からない
- 会議で分からない単語が出てきても進行を止めたくないから分からないまま
- 誰に聞けば良いのか分からない
- 在宅で呆然とパソコンとにらめっこ
そして究極的には「何をして良いのかが分からない」のがとても苦痛です。罪悪感にやられます。
そうならないためにもとにかく聞きましょう。たとえ「どうしようもないやつだな」と思われても良いと自分を捨てることが大事だと思います。
手順が複雑ならその説明書を作る
業務の引継ぎを受けますが、たいていが口頭だったのでびっくりしました。
確かに、マニュアルに凝り固まるのは良くないとは思いますが、ある程度のルーティンワークであれば一定のマニュアルは必要です。
マニュアルがあれば、これは無くても良いとか、この順序を変えればより効率的になる、などの改善がしやすくなるのでより発展できると思います。
僕の後任者が苦労しないようにしっかりとマニュアルを残していきたいです。
分かっていると思われないように振る舞う
新入社員ではないということである程度のことは分かっていると思われがちです。特に年下の社員との関係は難しいです。
向こうからしたら僕は会社の先輩ですが、僕からしたら彼らは部署の先輩です。
1年目の人も普通に業務をこなしている姿を見ると純粋にすごいなぁと尊敬しています。
会社の先輩ではなく、部署の後輩として尊敬心を持ちながら接していきたいです。
まとめ
人事異動で新しい環境になるので、大変なことも多いです。
ポイントは今まで積み上げたものを一度ゼロにしていくことだと思います。
ゼロにしないと入るものも入りませんからね。
今頑張って良かったと思えるように頑張ります。