たまもぅです。
今回は僕が読んで良かったマンガ版ビジネス書を5つ紹介します。
忙しいので短時間で内容を吸収できるものが良い
やる気スイッチを押して欲しい
こんな人は本記事で紹介している本を読むことでこれらの課題を解決することができ、今より充実した会社員生活を送ることができます。
では早速行きましょう!
会社員必見マンガ版ビジネス書①働く上での心構えが学べる本
トラックドライバーとして働く土田由衣が亡き父が生前書き留めていた日記を読み、若き父も仕事で喜び、悩みながら歩んできたことを知ることになります。
成り行きで始めたトラックドライバーという仕事と真っ直ぐ向き合いながらやりがいと誇りを見出していく物語となっています。
僕もそうですが、初めから仕事に対してやりがい持ってバリバリ取り組める人は少ないと思っています。誰もが上から言われたことをやっていき、次第に慣れてくるに従って自分なりの工夫をしていく中でやりがいを感じるようになります。
そんなすべての人に対してやりがいを感じられるまでの苦しい間に本書を読むことで今自分に与えられている仕事への見方が良い方向へ変わると思います。
25の言葉の中で心に残った言葉を自分の軸としてこれからの仕事を頑張っていきましょう。
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会社員必見マンガ版ビジネス書②地道な改善による成功物語
アメリカの製造工場での生産管理においてTOC(制約条件の理論)について学ぶことができます。
ボトルネックとなっている箇所をどのようにしたら生産効率に影響しないように改善することができるのか、効率的な生産は逆に非効率的な結果となるなど予想だにしない内容に引き込まれます。
活字の本だと500ページ以上の分厚さがあり、登場人物も外国人のため、マンガ版のほうが圧倒的に読みやすいです。また、珍しく上下の2巻に分かれており、登場人物達の成長していく姿も楽しむことができます。
僕はブックカフェに籠って一気に読破してしまいました。
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会社員必見マンガ版ビジネス書③習慣の断捨離のお供
OLの主人公、中垣結衣は結婚を意識していた恋人に自身の悪い習慣に愛想をつかされて振られてしまいます。そこで悪い習慣を断ち切り、新しい自分へと生まれ変わっていく物語です。
悪い習慣をやめることで悪循環の連鎖を止めることができます。そのコツを分かりやすく解説してくれています。
誰もがやめたいと思っているけどやめられない習慣があると思います。本書では意思の力では欲望には勝てないので、やめるための習慣、環境つくりをすることが重要だと述べられています。
良い習慣を取り入れたいと思ったらまずは今の悪い習慣を断捨離してから取り入れることによって新しい自分へ変わることができるでしょう。
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会社員必見マンガ版ビジネス書④面白くて元気になる
65歳で定年退職を迎えた主人公、待野翔介は新卒から年収300万円のままサラリーマン生活を過ごしました。しかし、退職日に妻に離婚され、1人息子は38歳にして生活費をたかるニート。絶望の中でビリオネアの妖精に出会い人生をやり直す旅へ向かう物語です。
一度絶望を経験している分、主人公の人生を変えたいという動機が強く、妖精から教えられる方法を実直に実践していきます。おそらく誰もが今の自分のまま過ごしたらどんな未来が待っているのかが予め分かれば、もっと挑戦・行動できると思います。
バッドエンドだと分かっているのに現状を変えようとしない人はいないでしょう。
また、本書は仕事の成功だけでなく、夫婦関係、親子関係についても教えてくれています。
しかし、平凡と思われることに対して意味を見出して行動を続けていくことが、とんでもない成果へとつながる近道だと教えられます。
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会社員必見マンガ版ビジネス書⑤もはや鉄板のシリーズ
見習いバーテンダーの主人公、歩が来店してくるお客さんとの交流、マスターを始めとした高い人間性のある人との交流を通して7つの習慣を身に着けていく物語です。
世界的にも超有名なビジネス書のマンガ版です。全部で5巻あり、通して読むことで7つの習慣を一通り学ぶことができます。主人公の成長も見どころになっています。
活字本自体はとてもためになるのですが、原本英語を日本語訳してあるため、若干の読みにくさを感じます。僕は2回ほど途中で挫折しています。
コヴィー博士の息子さんが著者として執筆した7つの習慣ティーンズというものもあり、10代の人に向けているだけあって読みやすいです。
日々の生活の中で直面する問題に対し、どのような振る舞いをすべきか、どのように自分の思考をコントロールすべきか、登場人物達の言動、考え方から参考になるものがたくさんあります。
マンガ版を何周か通して読んでから活字本へ移行することでより深く理解することができるでしょう。
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まとめ
おすすめビジネス書マンガを5つ紹介しました。
最初はマンガ部分だけを読んで2周目に詳細部分も一緒に読んだり、始めから全部読んだり、活字本とセットで読んだりと色んな読み方ができるのが良いところですね。
マンガは主人公の体験していくことが自分も追体験することができるので心に残りやすいと感じます。その中でハッとさせられる言葉に出会うことは素晴らしいことです。
今回紹介したものの中で一つでも心に残るものがあり、仕事へ生かすことができれば最高ですね。
ではっ