たまもぅです。
「転職すべきか留まるべきか」
会社員であれば多くの人が悩む問題だと思います。
コロナによって「このままで良いのだろうか」と転職を考える人が多く、僕自身も転職活動をかれこれ半年くらい行っています。
今回は僕自身の転職すべきか留まるべきかの考えをまとめる意味でつらつら書いていきます。
本業しながら転職活動は難しいは甘え
半年間転職活動をしてきて思うのは本業しながらはなかなか難しいということです。
- 夜9時くらいに帰宅してから求人を見て気になった企業へ応募
- 書類選考通過したら面接対策でリサーチ作業
大まかにこの繰り返しです。
大抵準備不足で、面接に臨んでしまい、不完全燃焼のまま当然落選してしまいます。
ここで思うのは転職活動するのと他の勉強などの自己啓発をするのと何が違うのかという点。
両社に共通するのは目的を定めてそれに向かって取り組んでいくというもの。
自身で目的を定めないことには何もできないし、始めたとしてもふらふら中途半端な状態になってしまう。
薄々気付いてはいたものの直視しないようにしていた自分がいました。
不満はコミュニケーション不足が原因かも
転職も本業も中途半端な状態の中つい先日、本業で上司と1on1がありました。
1on1とは上司と部下が1対1で行う対話で、アメリカのシリコンバレーでは当たり前に行われてきたものです。
僕の会社は上期と下期で目標設定を行い、期中の半分過ぎた辺りで1on1を実施しています。
そこで目標に対してどんな動きをしているか、業務で困っている点や相談したいことはないかと話すことが義務付けられています。
1on1を行いました
2か月遅れで先日1on1を行いました。
普段は不愛想で、口調は荒い上司で、僕はたびたび怒られているのですが(原因は僕です)、
- 全体が見れていない
- 将来の目指すイメージが無い
- 目標などを考えて立てることが苦手
- 質問の仕方が悪い
- 掘り下げて考えることが苦手
普段言われていることを冷静に言われたような感じですが、不思議とすんなりと受け入れることができました。
いつもなら「ああまたやってしまった…」とうじうじ悩み苦しんでいるだけですが、このときはちょっと違いました。
現時点での問題を整理してくれ、ある程度の解決策を示してくれ、そのために苦手なこと振ってくれているということが分かっただけでもう十分でした。
業務中はその表面でしか分からずただ怒鳴り散らしている上司の心の内を少し知ることができた有意義な時間でした。
無意識な問題の先送りが問題
課題を突き付けられた1on1ですが、転職するかどうか再度迷い始めることとなります。
上司としてはこのままこの会社で勤めるのも良いし、転職するのも自由。
でも現状のままではどの企業でも同じことを言われる可能性はあるとのこと。
確かに普段僕が怒られている原因は僕にあって中途半端な状態なので改善されず、また繰り返してしまう悪循環に陥っているのでなんとかしなくてはならない状態にいます。
現時点では本業をもう一度コミットしてみようかと思い始めています。
普段の業務では上記の内容を考えながらやるのはほぼ不可能なくらい多忙ですが、なにか一つでも成長できる一点を見つけることができればもっと強くなれると思います。
まずは自分なりでも良いから成長できたという実感を持って仕事をしていきたい。
自分なりの意見を持ってあらかじめ上司へ確認取りながら、進めていきたい。
まだ進む方向は定まっていないけどコミットしていくうえで見つけられたら御の字という形でやれたら良いかと思っています。
うむ、なかなかいい感じで人生放浪していますね笑
でもたぶん後で振り返るとこうして放浪していた期間があっての今だと思うんだろうな。
ではっ